日本の空を舞い始めた巨鳥

野鳥観察(猛禽)に、渡良瀬遊水地に行ってきました。前回は湖方面の見当違いの場所に行ってしまったので、しっかり調べてから行きました。



まずは、ウォッチングタワーから



水鳥の鴨はいますが、狙いのチュウヒ、コウノトリはいません。




さあ次です!




第2調節池 鷹見台



山が綺麗です。目当ての鳥の姿はないですね😅



近くの木の上に、






トビの群れがいました。携帯の限界…コンデジ📷が欲しい(笑)



トビより一回り小さな猛禽が飛んでいましたが、種類はわからず…




諦めて、第1調節池方面に車を走らせていると近くをトビが飛んでいたので、停車して観察。



近くで撮影できました。





少し前方に停車していたオジサンが近づいてきて、



オジサン「そこに、わたるがいるよ」


 私  「わたる?」


オジサン「50メートルほど先の沼にわたるがい       

     るから行ってみな」


 私  「……ありがとうございます」




わたる?わたり?



取り敢えず言われとおりに沼の方に歩いていくと、



川を挟んだ奥の沼に、鷺みたいな鳥が…なんか羽が黒い鳥が一匹います。



コウノトリでした。 オッチャン!ありがとう!!


肉眼では、もっと綺麗なんですが…またもや携帯の限界。すいません🙏




鷺とコウノトリ




その後、車道を走る車にビックリして飛び立ってしまいました。









飛び立つコウノトリが撮れました。





後は、チュウヒ。






第1調節池にやってきました。遠くの方に飛んでる猛禽がいますが、種類は特定出来ませんでした。



暗くなり、カラスだか猛禽だか分からなくなってきたので今日は終了です。





特定出来ませんでしたが、今回は沢山の猛禽を見ることが出来ましたよ。自宅から一時間ほどなのでまた来ようと思います。




「わたる」が気になり、検索すると


渡良瀬遊水地、第2調節池内の人工巣塔で産まれ育ったコウノトリのようで、兵庫県や香川県に飛来し、今年8月に渡良瀬遊水池に帰郷したようです。





コウノトリを野鳥図鑑で調べてみると、ツルに良く似た背の高い白い鳥。


昔は、全国で見られたコウノトリも乱獲や環境破壊、農薬などで激減し野生繁殖個体は絶滅。


近年は、保護増殖事業で放鳥された個体や、放鳥個体が繁殖した子孫が野外で見られるようになったようです。




初めてコウノトリを見ましたが、鷺より一回りほど大きく、ツルのような美しい鳥でした。😄



近所でも、見れる日が来ればいいな♪








本日も訪問して下さり、ありがとうございました。





水辺の鳥、猛禽のミサゴが見られる行田市にある利根大堰。


今日は見られませんでしたが、急降下し魚を狩るミサゴ。見てみたい!