親抜きで増やしてみる

おはようございます☀️  和メダカです🙋






飼育スペースが無くなってきたので、親抜きという方法を試してみました。


今回は紅白透明鱗メダカ。



メダカの親は、産卵床に産卵するのですが上手く付けられず、よく卵を下に落としてしまいます。


また、人の手で取りきれなかった卵や孵化した針子は親と同じ水槽だと食べられてしまいます。


親抜きのメリットは、スペースが十分にある場合、親メダカに数日間産卵させてから次の容器に親を移動。


移動先でまた産卵させ移動の繰り返し。親が抜かれた容器は、産卵床や下に落ちた卵を効率良く孵化させることが出来ます。


また親メダカの入っていた水なので、稚魚が成長する環境が出来ているので元気に育ちます。


私の場合は、稚魚を育てるスペースが無くなったのと、もう紅白は十分採卵出来たので今回試してみました。




親メダカの紅白透明鱗をmix水槽に引っ越し

空になりました。


数時間後

早くも、10匹程孵化してます。




3日前に採卵しているので、水草から取りきれなかったか下に落ちた卵が孵化したようです。水換えは足し水程度で網で底も掬っていませんでした。



通常下に落ちた卵は、網で底を掬うか水換えの時に排水を網で濾すことで採卵しますが、ゴミも混ざるので分けるのがかなり手間になります。


卵も小さいので大変です。



そんな手間も含めて、楽しいメダ活ですが(笑)



今後、親抜きの経過も報告出来ればと思っています。







今日は、移動のついでに紅白透明鱗の撮影をしました。






単純に上見で柄が好みのメダカを親にしています。



私は、ビオトープのような水槽で、植物やヌマエビ、色とりどりのメダカが群泳しているのをる眺めるのが好きです。


室内の水槽で飼う人。



睡蓮鉢で飼う人。



メダカの繁殖、改良を楽しむ人。



池で飼う人。



飼い方、増やし方も人それぞれですね。



メダカは、楽しいが一番。(*´∀`)♪







我が家での繁殖は、品種が混ざらないように、同じ種類の親メダカから採卵し育てています。



mix水槽の卵は、職場で育ててから職員や職場の近所の方に差し上げています。毎年貰いに来る方もいて、結構人気があります😃





mixの子もどんな風に育つか楽しみです。



職場の稚魚達です。

オロチは成長も早いし、目立ちますね。

色々なメダカが育ってますよ😃





最近、暑くなってきましたが皆様、体調を崩されませんように。










今日も訪問ありがとうございます。